2019-03-15 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
御指摘のあった高知リハビリテーション専門職大学の作業療法学専攻の展開科目のうち福祉を冠する各授業科目の内容は、展開科目の定義を踏まえた認可相当の水準と判断されたものの、授業科目の名称につきましては、作業療法学専攻の学生に医療職の関連分野である福祉関連の科目を学ぶ趣旨、意義が明確に伝わるよう、大学設置・学校法人審議会の答申におきまして、授業科目の名称の修正を求める附帯事項が付されたものと承知しております
御指摘のあった高知リハビリテーション専門職大学の作業療法学専攻の展開科目のうち福祉を冠する各授業科目の内容は、展開科目の定義を踏まえた認可相当の水準と判断されたものの、授業科目の名称につきましては、作業療法学専攻の学生に医療職の関連分野である福祉関連の科目を学ぶ趣旨、意義が明確に伝わるよう、大学設置・学校法人審議会の答申におきまして、授業科目の名称の修正を求める附帯事項が付されたものと承知しております
今回の岡山理科大学獣医学部につきましても、計画の改善が行われた結果、認可相当と判断されたものでございます。
また、国有地の安価な払下げという問題でありまして、国民の財産でありますから、これはしっかりと明らかにしていかなければならないというふうに思いますし、また、なぜあの学園が問題視されながら認可相当であると結論が出たのか、このことについては、次回、木曜日の一般質疑の中で私どもの会長の小川会長が来て質問をされる予定になっておりますので、しっかりと準備をしていただいてお答えをいただきたいというふうに思っております
ここなんですけど、本件問題のそもそもの発端は、大阪府が認可相当の判断をしたところからあると思うんです。認可相当が出てなければ、財務省の国有地売却は始まっておりませんし、籠池さんも学校建設をしていない。だからこそ、籠池さんも、一番恨んでいるというと変ですけれども、思いがあるのは大阪府知事だと述べられたのではないかと推察いたします。
結局、今回の件でも、私学審で認可相当ということが決まってから地方審にかかって、結局、売却ではなくて十年の賃貸契約ということになるんですが、それが決まる。
もともとこの学校は認可相当ですから、まだ認可されていません。 それで、審議会の方からも、平成二十七年の七月二十八日の審議会で言われていますが、認可の手続は三月になって先生の確保ができている、机もそろっている、図書館にも本があるということを見て認可がおりますので、それまでは認可申請中という文字を必ず入れるように指導していますと。
認可されている幼稚園だと……(福島委員「認可相当」と呼ぶ)認可相当。つまり、私は……(発言する者あり)幼稚園は認可されているんですね。私も、その点のところはつまびらかには実は知らないんですよ。実際、その方と個人的に会ったということは一回もないわけですから。
まず、審議会の手続なんですけれども、まだ土地を取得していないにもかかわらず審議会で認可相当が出たりとか、その後大きな変更があったのに今度は国の方の審議会に諮られていないとか、すり抜けだらけということです。
平成二十七年一月三十日時点の認可適当という答申は、寄附金受け入れ状況や詳細なカリキュラム及び入学者の出願状況などを報告することを条件とするもので、条件つきの認可相当である、そういう認識でよろしいでしょうか。
手続として、書類上の手続は踏まれているから認可相当だろうというふうな判断を下していて、しかもこれを、大阪府がやっているんじゃなくて、大阪府が全て教育長に権限移譲、知事が教育長に権限移譲しているんですね。
そういう契約がなされるということすら、権限のある近畿財務局から聞いていない段階で、認可相当ということを与えたとなれば、今度は大阪府の問題になりますから。 どちらに問題があるか明確にするためにも、もう一度、後日、明確な答弁をしていただきたいというふうに思っております。
この設置認可が議論され、継続審議となった二〇一四年十二月の定例会議でも、あるいは、そこでは継続審議になり、翌年、二〇一五年一月二十七日、臨時会で、条件つき認可相当、こういう答申が出たその審議会も、議事録を見ていただいたら、本当に懸念の声が相次いでいると言わなければなりません。
○宮本(岳)分科員 附帯条件つきで認可相当とした二〇一五年一月の臨時会では、それでも梶田会長が条件つきで認可相当を提案した際にも、会長御本人が、今後さまざまなチェックをかけて、事実と違うようなことがあればそれだけでアウトです、今後何回かチェックをかけていただく中で虚偽の内容があればその時点でアウト、また心配な点がより一層明らかになれば指導して、指導してもだめな場合はその時点でまた別の判断を考えないといけないのではないか
これは二〇一五年一月二十七日の臨時審議会、附帯条件つきで認可相当との答申を出した大阪府私学審議会の議事録であります。これも、下線部、事務局である大阪府私学課はこう述べております。 国有地の方は、国が優先的に売却する相手先としては公益法人となっており、今回、森友学園が学校教育法の一条校である小学校をつくるということで認められるということになっています。
今委員がお読みになった部分につきましては、もちろん、それぞれ審議会で了承をとったことを前提にした議論をされているということだろうと思っておりますので、いずれにしましても、私ども、私学審での条件つきの認可相当というものを受けて、国有審できちんとああいう議論をして、その上で土地の処分方法について決定をしたということでございます。
文科省、何が認可相当ですか。このような偽りの申請を提出するような学校法人は、答申に付された附帯条件に基づいて厳格に審査しなければならないと私は考えます。厳格に審査いたしますね。
○板東政府参考人 お尋ねがございました三大学につきまして、大学設置・学校法人審議会の十一月一日の答申におきましては、認可相当ということで答申が出ているところでございます。
その指摘の中、同じ審議会で認可相当と答申した、十六学部だと思いますが、設置がありますね。今回、この審議会で、一方で認可した学部が幾つか、政府参考人から答えていただけますか。
今の法令に基づく大学設置審議会があって、諮問をして、答申を認可相当であると受けました、このルールのもとでは、今のルールのもとでは、大臣、認可しないんですね。
○濱崎政府委員 これは今申しましたように、取り下げられた分については本省に上がってまいりませんけれども、認可相当あるいは認可不相当ということで最終決定をするについては、これは必ず本省に上がってくるわけでございまして、本省においてその人の職歴、それから試験の結果というものをチェックをして最終的な判断をするわけでございますので、現場でそういった手心を加えるということはできない仕組みになっております。